キャスト・スタッフ

黒木 啓司(EXILE) <沢田 樹 役>

宮崎県出身。2007年、2代目J Soul Brothersのメンバーに抜擢。2008年EXILE初のドームツアー「EXILE PERFECT LIVE 2008」に出演し、2009年3月1日にEXILE新メンバーとして加入。2011年からKENCHI、KEIJI、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHIの5人から成る、THE SECOND from EXILEとしても活動中。また、2011年4月にはCX系「名前をなくした女神」でドラマデビューを果たし、2015年のドラマは「残念な夫」「ワイルドヒーローズ」にと連続でメインキャストとしてレギュラー出演。ドラマ、舞台等で主演を務めるなど役者として活動の場を広 げている。

渡辺 大 <羽村 和也 役>

東京都出身。2002年にTXスペシャルドラマ『壬生義士伝~ 新撰組でいちばん強かった男~』で父である渡辺謙演じる吉村貫一郎の青年期役で俳優デビュー。主な出演作に『ロストクライム~閃光~』(10/伊藤俊也監督)、『彼岸島』(10/キム・テギュン監督)、『相棒‐映画版Ⅲ‐巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』(14/和泉聖治監督)、『るろうに剣心 京都大火編』(14/大友啓史監督)、三浦友和・鈴木京香主演作の映画『救いたい』(14/神山征二郎監督)などがある。最新作は主演作NHK「独眼竜 花嫁道中」「一路」など。

T A O <野村 志穂 役>

千葉県出身。14歳で東京のモデルエージェンシーに所属。2006年秋冬 パリ・プレタポルテより海外コレクションに参加。パリに拠点を移し、ミラノ、ニューヨーク ロンドンなどでも活動。2009年に拠点をニューヨークに移す。数々の雑誌、ランウェイ、ワールドキャンペーン等を経て、世界のトップモデルとしてそのクオリティと存在を維持し続け、常に変化し続けている。2009年Vogue Nippon/11月号では、表紙を飾りTAOをフューチャーした特別記念号が出版。2009年FEC Model of the Year, 2010年 Vogue Japan Women of the Year受賞。2013年公開のヒュージャックマン主演映画「ウルヴァリン:SAMURAI」のヒロイン役にてスクリーンデビュー。2016年にはメインキャストで出演した大作映画「Batman v Superman:Dawn of Justice」(ワーナーブラザーズ配給)の公開を控えている。また日本の作品では、WOWOW ドラマW『血の轍』メインキャストで出演し話題に。日本の映画の出演は本作が初めて。

アローディア <アンジェラ 役>

フィリピン・マニラ出身。Facebookでは世界460万いいね!を誇る【世界一有名なコスプレイヤー】。フィリピンの大手通信メーカー、飲料メーカー、日系企業のCM等に出演。日本のアニメなどを放映するケーブルチャンネル「Asia Animax」では自身が司会を務める番組「Ani-Mate Alodia」を持つなどマルチで活躍。アジア中心にヨーロッパ含め各国の様々なコスプレサミットやイベントにゲスト出演や審査員を行う。2013、14年の東京ガールズコレクションではモデルとして出演し話題に。 日本がアジアを中心にKAWAIIカルチャーを展開するイベント【MARBLE WONDERLAND】のアイコンとして、アジア各国でのイベントに出演。本作が日本映画初出演となる。

長塚 京三 <訓練所所長・境 顕二 役>

東京都出身。フランス遊学中に映画『パリの中国人』に出演。1975年に帰国、そのまま俳優業へ。「理想の上司」に選ばれるなど、世代を超えて人気があり、映画・ドラマ・舞台・CMなど活動は多岐にわたる。主な出演映画として、『ザ・中学教師』(92)、第21回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』(97)、『東京夜曲』(97)、『笑う蛙』(02)、『魔界転生』(03)、『レディ・ジョーカー』(04)、『臨場 劇場版』(12)、『あなたへ』(12)、『ぼくたちの家族』(14) など。直近の出演ドラマは『わが家』(TBS新春スペシャルドラマ/15) 、『逆転弁護士ヤブハラ~証言拒否~』(TX/15)、『花燃ゆ』(NHK大河/15)などがある。

榊原 るみ <沢田奈津子 役>

3歳のころから雑誌モデル・ 女優業を行い、舞台・テレビなどで幅広く活躍。1970年代前半の映画『男はつらいよ 奮闘篇』、テレビドラマ『帰っ てきたウルトラマン』 のヒロイン役や『気になる嫁さん』などへの出演で人気を博す。11 年間のアメリカ生活の後、現在は仕事に復帰。掃除が趣味で『榊原るみのおそうじしましょ』、『榊原るみのお片づけしましょ』などを出版。また、講演活動なども行っている。

山本 未来 <石井 由香 役>

1992年、映画『喜多郎の十五少女漂流記』にて女優デビュー。その後も国際色豊かな作品、ジャッキー・チェン監督映画『WHO AM I?』(98)や映画『不夜城』(98)などでヒロインをつとめ話題を呼ぶ。2008年には映画『花影』にて 在日韓国人という役柄を韓国語で見事に演じ、新たな代表作となった。主な出演作は『39刑法第三十九条』(99)『エクステ』(07)『鏡の女たち』(02)など。主な出演ドラマは『NHK連続テレビ小説つばさ』(09)『Nのために』(14)など。

加藤 雅也 <塩津 優作 役>

『メンズノンノ』創刊号のファッションモデルをつとめ、その他モデルとして活動した後、初出演作品『マリリンに逢いたい』(88)で主演を務め俳優の道へ進む。主な出演作は『クレイジーボーイズ』(88)、『帝都大戦』(89)、『激動の1750日』(90)、『王手』(91)、『外科室』(92)、『落陽』(92)、『シンガポールスリング』(93)、『BROTHER』(01)、『風のファイター』(04)、『アンフェアthe movie』(07)、『新宿インシデント』(09)、『THE LAST MESSAGE-海猿』(10)、『アンフェア the answer』(11)、『イン・ザ・ヒーロー』(14)など。主なドラマ出演作は『Jr.愛の関係』(92)、『聖徳太子』(01)、『アンフェア』(06)、『八重の桜』(13)、『天皇の料理番』 (15)など。

飯伏幸太 <協力隊候補生・西村 役>

常人離れした身体能力から繰り出す空中殺法や、プロレスごっこをベースとしたオリジナル技で脚光を浴びる。業界初のDDTプロレス&新日本プロレス2団体所属選手として活動中。東京スポーツ新聞社制定『2013年度プロレス大賞』の年間最高試合賞を獲得。現在はヘビー級に転向し、2014年NEW JAPAN CUP優勝。IWGPヘビー級ベルトに挑戦するなど大活躍をしている。本作で初の役者デビューを果たす。

監督 すずきじゅんいち

1952年、神奈川県茅ヶ崎市出身。日活に助監督として入社後、神代辰巳、市川崑らに師事し、日活ロマンポルノでデビュー。後にフリーランスに転じ、数多くの作品を発表。その後、米国に移住し、日系アメリカ人の歴史を綴った日米合作3部作『東洋宮武が覗いた時代』、『442日系部隊』、『二つの祖国で』を企画、脚本、監督。山路ふみ子文化賞、日本映画批評家大賞ドキュメンタリー監督賞を受賞。青年海外協力隊員として啓発映画製作のためにモロッコに赴任した経歴をもっている。主な監督作品として、『マリリンに逢いたい』、『砂の上のロビンソン』、『秋桜』『宮古島トライアスロン』『和食ドリーム』など。

主題歌「ヘッドライト・テールライト」
 中島みゆき

75年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、「時代」で世界歌謡祭グランプリを受賞。76年アルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。現在までにオリジナル・アルバム40作品をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセイなどの執筆と幅広く活動。日本において、70年代、80年代、90年代、2000年代と4つの世代(decade)でシングルチャート1位に輝いた女性アーティストは中島みゆき、ただ一人である。